作品概要

私が挑戦したのは人の日常の中にあるアニメーションです。ゲームでよく見るような殴る、蹴る、斬る、といった激しいモーションのアニメーションに対して日常的な動作はモーションが小さく見る人にその表現が伝わりづらい点があります。しかし、そういった細かく繊細な動きの中にそのキャラクターがもつ個性や感情の変化が表現できるのではないかと思います。

工夫したポイント

一つ一つの動作に対してキャラクターに適した表情を付け、その都度に力の溜めや勢いを崩さずに一つのシーンを丁寧に完成させました。今回私が使用したNekaリグは表情の変化はもちろん、目の瞬きや口の中の舌、指先からつま先まで自由にアニメーションさせることができるためその利点を活かしより広く細かく表現させるように試みました